藝大フィルアルゼンチン公演

12/2〜12/9まで藝大フィルでアルゼンチンへ行ってきました♪コロナで延期されていたが、ついに実現。時差が12時間の南半球へ。南米はアルゼンチンのコロン劇場で演奏してきました♪

色々言わず、まずは写真を。本当に素晴らしい劇場で感激でした!

コロン劇場

コロン劇場はミラノ・スカラ座やパリ・オペラ座などと並ぶ豪華な劇場なのです。

The Theater | Teatro Colón
The Colon Theater of Buenos Aires is one of the most important opera houses of the world. Its rich and prestigious track record and the exceptional acoustic and...
ロビー
ロビーの天井にもステンドグラス
ホール内
とにかくゴージャス
劇場特有の響きでした♪

このような素晴らしい劇場で、満席のお客様の前で演奏できて、とても心に残る貴重な経験をさせていただきました!和太鼓の音は、劇場内に音が飛んでいく様子が、目で見えるようでした。音が舞ってました!本番での和太鼓の林英哲さんの演奏には沢山の想いが込められている事が感じ取れて泣けました。素晴らしかったです。

藝大フィルハーモニア管弦楽団
藝大フィルハーモニア管弦楽団は、東京藝術大学音楽学部に所属するプロフェッショナル・オーケストラです。

藝大フィルのホームページでアルゼンチン公演に関する澤先生の記事が読めます。

藝大フィルが2016年にチリのサンチャゴで行った演奏会が大成功を収めて、その時にアルゼンチン在住の日系人から、「次は是非コロン劇場で!」という声も多く、そして今回、コロン劇場からオファーをもらい日本・アルゼンチン友好125周年記念コンサートとして、このような演奏会が実現しています。アルゼンチンで日本のオーケストラが演奏するのは、実に60年ぶり?2回目?コロン劇場では初?だったそうで、歴史的にも価値ある公演になりました。本当に沢山の方々が関わるプロジェクトで、演奏に参加できたのは感謝でしかありません!

チェロセクションでパチリ📸

今回のチェロセクション♪

7階席まで満席!

熱狂的なカーテンコール!スタンディング・オベーション!

調子にのって、ピンでも写真を笑

ピンで贅沢写真
ピンで調子にのる
むかつく写真w

海外に出ると、普段とは違う文化に沢山刺激を受けます。帰ってきた時には日本の見え方も変わり、感覚も少し変化します。この変化を久しぶりに実感して、足腰が元気なうちはもっと色々な国へ出かけていきたいと思いました♪日本の中でも色んな場所に行ってみたくなりました。アジアへも。

ブエノスアイレスへは飛行機で30時間!地球🌏の裏側まで2日でいける時代…すごいですね。。30時間はキツ過ぎますが、ある意味たったそれだけで行けるとも言えます。チリに続いてまさか南米へ2度も行くとは思っておりませんでした笑 大変貴重な経験になりました!そして相変わらず語学が弱すぎる!w

生まれ変わるのだ。頑張ろう。