9/10にはすみだトリフォニー小ホールで、こちらの公演がありました♪
ヴァイオリン松本裕香さんにお誘いいただいて、こんな素晴らしいメンバーに混ぜていただき最高でした♪他のみなさんはイギリスでの留学繋がりで、私だけひょんなキッカケでご一緒させていただきました。今回公演の裏で絶大なサポートをしていただいたMさんが、メンバー探しの段階で私の名前を松本さんに挙げて下さったんですよね。たまたま昨年、Mさんのお宅でフィンジの歌曲を初見で演奏した機会があって、それを覚えてて下さったんです。どこから繋がるか分からないものですね!感謝でございます!
エルガーのピアノ五重奏はop.84。有名なチェロ協奏曲はop.85です。同じ年、1918年に作曲されています。ちなみに他の作品ですと、ラヴェルのピアノ三重奏は1914年。フォーレのチェロソナタ1番は1917年。やはりこの時代の曲には第一次大戦の影響が大きいですね。なぜ人間は争うのか!とか。戦争とは。平和とは。生命とは。死の悲しみや生きる喜び。このエルガーのピアノ五重奏も、深い悲しみや、生きる喜びなど人間の根源の部分を表現したような作品です。愛の挨拶や威風堂々のようなキャッチーさはありません。どちらかというとニムロッドの世界観で、一筋縄ではいきません。素晴らしすぎる今回のメンバーは、音の会話や音楽のアイデアが豊富過ぎて、高い次元、高い波動でリハーサルを進めます。私ももはや留学しているような気分で、曲を隅々まで感じる事ができました。暗さの中に美しさ。ワルツも出てきます。
本当にスーパーな方々!凄い…。お人柄も音楽も素晴らし過ぎた。
フィンジのロマンスを弦楽四重奏版で♪美しすぎる…!儚い…けど生命って美しい…♪
すぐにでも再演したいです!笑
音のコミュニケーションが半端でなかったです。
あの澄み切った音…どこまでも届きそうな純度100%の…🤤
ボーイング上手すぎる…開放弦の美しい事…しかも弓元での弱音ね。。すごテクニック…とすご耳…。
またご一緒できるよう頑張る。笑
その2日後にはブーケさんの客演でした♪
こちらはもう何年もお世話になっているブーケさんの音の花束コンサートにお邪魔させていただきました。
すみだトリフォニー小ホールにこんなに連続で行くことになるとは嬉しい。
ブーケさんは歴史が凄いのです。第38回目ですよ…。ひゃー!
毎回ちょこっとだけソロも弾かせていただいてます。今回はバッハ無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュードとクーラントを弾きました。
今回もほっこり心温まるアンサンブル、ありがとうございました!
そして獨協大オケ部合宿にも参加してきました。
可愛いチェロの子達。VCを作ってます。ビタミンCちゃうで笑 violoncelloの略でVcです。チェロの事です笑
チャイコフスキーの交響曲第1番。頑張れ。
第68回定期演奏会
日時
2025年12月20日(土)
会場
たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール
曲目
・J. シュトラウス2世 / ワルツ《美しく青きドナウ》
・P. チャイコフスキー / バレエ組曲《眠れる森の美女》
・P. チャイコフスキー / 交響曲第1番《冬の日の幻想》
指揮
藤本 宏行(客演)
今回、私は本番参加出来ず。みんな頑張れ…。
初、指揮の先生による合奏。
いいお天気♪
スプーンで食べる牛丼。合宿ぽいでしょ笑
貸切で音出しし放題。
さてこの辺で。
秋です。
頑張りましょう。
乾燥してきた。